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結婚相手の素性を調べる方法|自分でやる vs 探偵に頼む

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結婚相手の素性を調べる方法|自分でやる vs 探偵に頼む

結婚相手の素性を調べる方法は2つある

プロポーズを受けて幸せな気持ちの反面、「この人のことをどれだけ知っているだろうか」と不安がよぎる。特にマッチングアプリや短期間の交際で出会った相手の場合、共通の知人が少なく、相手のバックグラウンドを確認する手段が限られます。

相手の素性を調べる方法は**「自分で調べる」か「プロに依頼する」**の2択です。どちらにもメリットとリスクがあり、状況に応じた使い分けが大切です。

自分で調べる方法

まずは、費用をかけずに自分でできる方法を紹介します。

SNSの確認

**Facebook・Instagram・X(旧Twitter)**のアカウントは、相手の人となりを知る入口です。投稿内容・フォロワー・タグ付けされた写真から、交友関係や生活実態がある程度見えてきます。

特に有効なのは過去の投稿を遡ること。数年前の投稿には、以前の交際相手・生活スタイル・価値観に関する手がかりが残っていることがあります。

✅ ポイント

SNSのアカウント名や投稿内容から、複数のプラットフォームを横断して情報を確認するのが効果的です。Facebookは実名利用が多く、X(旧Twitter)は匿名での本音が出やすい傾向があります。

インターネット検索

相手の氏名で検索して、過去のニュース記事やブログ投稿がないか確認します。珍しい名前であれば有効な方法ですが、一般的な名前の場合は同姓同名の情報と混同しないよう注意してください。

共通の友人に聞く

共通の知人がいれば、相手の人柄や過去の評判について聞くことができます。ただし、聞いたことが本人に伝わるリスクがあるため、信頼できる人に限定してください。

公開情報の確認

以下の公開情報は誰でも確認できます。

  • 法人登記(経営者の場合)
  • 不動産登記(物件の所有者確認)
  • 官報(自己破産の記録)
⚠️ 注意

自分で調べる際は、相手のスマホを無断で見る・メールを盗み読むなどの行為は絶対にやめてください。プライバシーの侵害に該当し、法的トラブルに発展する可能性があります。

探偵・興信所に依頼する方法

自分で調べるだけでは限界があります。より正確で詳細な情報が必要な場合は、興信所への依頼を検討しましょう。

💡 補足情報

興信所への依頼は「大げさでは?」と感じる方もいますが、マッチングアプリや短期間の交際で出会った相手については、共通の知人が少なく情報が限られるため、プロに調査を任せるケースが年々増えています。

興信所に依頼するメリット

  • プロの技術で正確な情報を収集できる
  • 自分では知り得ない情報(聞き込みベースの評判など)が得られる
  • 証拠として活用できる報告書を受け取れる
  • 対象者にバレるリスクが低い

興信所に依頼するデメリット

  • 費用が30万〜60万円かかる
  • 知りたくなかった事実が判明する可能性がある
  • 依頼していることが相手に知られた場合のリスク

自分で調べる vs 探偵に頼む:比較表

項目自分で調べる探偵に依頼
費用ほぼ無料30万〜60万円
情報の深さ浅い(公開情報のみ)深い(聞き込み+行動調査)
正確性低い(誤情報のリスク)高い(プロが裏付け確認)
バレるリスク高い(不自然な行動を取りやすい)低い(プロが対応)
所要時間数時間〜数日2〜3週間

依頼から調査完了までの流れ

興信所に依頼する場合、以下のステップで進みます。事前に流れを把握しておくことで、スムーズに調査を開始できます。

ステップ1:無料相談(所要時間:30分〜1時間)

電話・メール・オンラインのいずれかで興信所に連絡します。この段階では、具体的な名前や住所を伝えなくても相談できます。「結婚相手の素性を確認したい」という目的と、現在の不安点を伝えるだけで十分です。

ステップ2:対面相談・見積もり(所要時間:1〜2時間)

無料相談の内容をもとに、より詳しい調査プランが提示されます。この段階で調査範囲・費用・期間が明確になります。契約を急かされた場合は、その事務所は避けたほうが無難です。

ステップ3:契約・情報提供

見積もりに納得したら正式に契約します。対象者の氏名・住所・勤務先・顔写真など、わかる範囲で情報を提供します。情報が多いほど調査効率が上がり、費用削減にもつながります。

ステップ4:調査実施(期間:2〜3週間)

聞き込み・公開情報の調査・必要に応じて素行調査が行われます。調査中は依頼者に中間報告が入ることもあります。

ステップ5:報告書の受け取り・説明

調査結果が写真付きの報告書としてまとめられます。報告書の内容について不明点があれば、この段階で質問できます。

✅ ポイント

報告書の受け取り後も、一定期間はアフターフォローとして質問や相談に対応してくれる事務所が多いです。不安な点があれば遠慮なく聞いてください。

料金プラン別の具体的なシミュレーション

興信所に依頼した場合の費用を、具体的なケースでシミュレーションします。

ケース1:経歴・学歴の事実確認のみ(基本プラン)

  • 調査内容:婚約者の学歴・職歴が申告通りかを確認
  • 調査期間:1〜2週間
  • 費用目安:20万〜30万円
  • 向いている人:相手の学歴や職歴に具体的な疑問がある方

ケース2:経歴+家族構成+評判(標準プラン)

  • 調査内容:経歴確認に加え、家族構成や近隣・職場での評判を調査
  • 調査期間:2〜3週間
  • 費用目安:30万〜50万円
  • 向いている人:相手の家庭環境も含めて確認したい方

ケース3:経歴+評判+素行調査(総合プラン)

  • 調査内容:上記に加え、日常の行動パターンも追跡
  • 調査期間:3〜4週間
  • 費用目安:50万〜70万円
  • 向いている人:相手の日常生活まで総合的に把握したい方
プラン費用目安期間調査内容
基本プラン20万〜30万円1〜2週間経歴・学歴の確認
標準プラン30万〜50万円2〜3週間経歴+家族+評判
総合プラン50万〜70万円3〜4週間経歴+評判+素行調査

よくあるトラブル事例と防ぎ方

結婚相手の素性を調べる際に、実際にあったトラブル事例を紹介します。

トラブル1:自分で尾行して相手にバレた

自分で調査しようとして相手の後をつけた結果、不審な行動に気づかれ、大きな喧嘩になったケースがあります。行動調査は絶対にプロに任せてください。素人の尾行はバレるリスクが非常に高いです。

トラブル2:違法な方法で調べてしまった

相手のスマホを無断でチェックし、内容を問い詰めた結果、不正アクセス禁止法の問題に発展したケースがあります。たとえ婚約者であっても、無断でスマホやPCにアクセスする行為は違法です。

トラブル3:悪質な業者に依頼して高額請求された

届出番号を確認せずに安い業者に依頼した結果、「追加調査が必要」と言われ、最終的に当初の見積もりの3倍以上を請求されたケースがあります。必ず届出番号を確認し、契約前に追加費用の条件を書面で確認してください。

トラブル4:調査結果を知人に話して情報が漏れた

調査結果を友人に相談したところ、その友人から婚約者本人に情報が伝わり、信頼関係が崩壊したケースがあります。調査の事実と結果は絶対に第三者に話さないことが鉄則です。

❌ やってはいけない

調査結果をもとに、いきなり相手を問い詰めるのは避けてください。感情的になると冷静な判断ができなくなります。問題が見つかった場合は、まず弁護士や信頼できる第三者に相談し、対応方針を決めてから行動しましょう。

おすすめの進め方

まずは自分でできる範囲で調べ、それでも不安が残る場合に興信所に依頼するのが合理的な進め方です。

  1. 公開情報の確認:SNS・インターネット検索・不動産登記・官報などを自分で確認する
  2. 知人への情報収集:共通の友人に慎重に相手の人柄や評判を聞く
  3. 興信所に無料相談:自分で調べた情報では不安が残る場合、プロに相談する
  4. 見積もりの比較・依頼:最低2〜3社の見積もりを比較してから依頼先を決める

結婚調査の費用については結婚調査の費用はいくら?、結婚調査の全体像は結婚調査とは?をご参照ください。

絶対にやってはいけない4つの行為

不安な気持ちから行動を起こしたくなるのは自然なことですが、以下の行為は法律に抵触し、あなた自身が加害者になってしまうリスクがあります。

  • 相手のスマホやPCを無断で見る(不正アクセス禁止法違反の可能性)
  • 相手のメール・LINEを盗み読む(通信の秘密の侵害)
  • 相手の行動を自分で尾行する(ストーカー規制法に抵触する可能性)
  • 友人など興信所以外の第三者に尾行を頼む(同上)

仮にこれらの行為で得た情報は、裁判の証拠としても使えません。リスクばかりでメリットはないのです。

❌ やってはいけない

相手のスマホのパスワードを推測してロック解除する行為は、不正アクセス禁止法に抵触する可能性があります。民事だけでなく刑事責任を問われるケースもあるため、絶対に行わないでください。

結婚前の調査全般については結婚前の身辺調査は必要?も参考にしてください。

まとめ

結婚相手の素性を調べる方法は、自分でできる範囲の情報収集興信所への依頼の2つです。まずは費用をかけずに公開情報を確認し、それでも不安がある場合は興信所の無料相談を活用してください。離婚歴や借金の調査については結婚調査で離婚歴・借金は判明する?、信頼できる興信所の選び方は興信所の選び方5つの基準も参考になります。

自分で調べる際の注意事項を確認しておきましょう。

  • 相手のスマホやPCを無断で見ない(不正アクセス禁止法に抵触)
  • 相手のメール・LINEを盗み読みしない
  • 相手の行動を自分で尾行しない(ストーカー規制法に抵触の可能性)
  • 調べた情報を第三者に安易に共有しない
  • 同姓同名の情報を本人のものと混同しない
結婚相手に「調べた」ことが知られたらどうなりますか?

相手の性格や価値観によりますが、信頼関係に影響を与える可能性は高いです。興信所に依頼した場合、プロが秘密厳守で行うためバレるリスクは低いですが、自分で調べる場合は慎重に行動してください。

マッチングアプリで出会った相手は特に調べたほうがいいですか?

オンラインでの出会いは共通の知人が少なく、相手のバックグラウンドが見えにくい傾向があります。プロフィールの内容に違和感がある場合や交際期間が短い場合は、慎重に情報を確認することをおすすめします。

興信所に依頼する費用を抑える方法はありますか?

調査範囲を「経歴の確認だけ」「家族構成だけ」などに絞ることで費用を抑えられます。また、自分で集められる情報(氏名・住所・勤務先など)をあらかじめ整理しておくと、調査の効率が上がり費用削減につながります。

交際期間が長ければ調べなくても安心ですか?

交際期間が長いからといって安心できるとは限りません。長年の交際中に経歴の詳細を確認する機会は意外と少ないものです。特に経歴・家族構成・借金の有無など、直接聞きにくいテーマは確認が漏れがちです。

結婚相手の親や兄弟も調べられますか?

はい、結婚調査では相手の家族構成や家庭環境も調査範囲に含められます。特に結婚後の付き合いに影響する家族関係は、事前に確認しておくことで将来のトラブルを防げます。

調査結果に問題がなかった場合、費用は無駄になりますか?

問題が見つからなかったこと自体が大きな安心材料になります。「何も問題がなかった」という結果を得ることで、不安を解消した状態で結婚に臨めるため、費用は「安心を買う投資」と捉える方が多いです。